(注意)この物語は、Shinが20数年に渡り思い描き続けた架空のものです。登場する人物、団体、車、使い方、呼び方等、その他一切について、実在するもの等とは関係ありません。もちろん、道路交通法を守り、安全運転を心がけてください。

<467 第七十四章 「天空の勇者 クルセイド」(CRUSADE, BRAVE OF 『TENKU』) Chapter06>
【2005年9月19日 月曜日】
天馬は虎男と左近との大鷹山スカイロードのバトルに勝利するとともに、見えなくなったイマジネーションと聞こえなくなったペガサスの声を同時に取り戻すことに成功した。

琢磨 「…」

天馬 「なんだよ、えらいマジな顔で黙りやがって。」
天馬が琢磨を見る。

琢磨 「お袋の名前って、確か漢字で書いたら示申だったよな。」
秀吉 「ああ。示と申だぜ。」

左近 「そうか。示と申…つまり、合わせたら神の字になるわけだ。」
天馬 「琢磨、てめぇ、何か知ってやがるな。」
天馬が食って掛かるのを静かに制止する琢磨。

琢磨 「いや、今は知らない。現にお袋はすでに死んでる。だが、ちょっと確かめてみたいこともある。」
琢磨 (お袋の旧制って…確か…ユメサキだったはずだ。)
神妙な面持ちの琢磨。

天馬 「さっきの神楽ってヤツにか?」
そんな事とはつゆ知らずの天馬が声をかける。

琢磨 「正確にはちょっと違うけどな。まぁ、ほぼそうだ。で、親父よ…」
秀吉 「ガッハッハッ!! 皆まで言うな。久しぶりに兄妹顔見て話でもして来いや。」

虎男 「さすがは秀吉だな。」

天馬 「ここで、神の名を持つ存在がもう一人現れたっていうわけか。」
左近 「何か意味深なセリフだな。」

天馬 「今は深い意味は無いッス。っていうか、琢磨。なんかわかったら絶対ぇ連絡しやがれよ。」
琢磨 「もちろんさ。俺はこれでもブレイブハーツの一員だぜ。」

天馬と琢磨がガッチリと拳を合わせる。

左近 「どうやら、天馬は完全にペガサスと離れた事や、クレイジーファルコンの中、純粋に走りに集中したことでが、新たなるステージへ足を踏み入れたみたいですね。」
それを目を細めて見つめる左近。

虎男 「そうみてぇだな。」
秀吉 「それより、左近よぉ。お前も新婚旅行だったな。確か…」
左近 「ええ。ハニーとヨーロッパ一周して来ますよ。神楽ちゃんとアポイントも取ってますし。」
秀吉 「もし、倅から何かあったら俺に教えてくれ。」
左近 「了解っす。」
秀吉 「かたじけねぇぜ。」
佐近の両手をしっかり握って安堵する秀吉。

虎男 「結局、ここにも親バカが一人いるじゃねぇか。」
秀吉 「そう言うなよ。」
三人の笑い声も一緒に響いた。

<場面転換>

大鷹山スカイロードを走り終え、帰路に着く天馬とエスプリ。
天馬 「で、気分はどうだ?」
ペガサス 『もちろん最高だ。』

そして、ペガサス。
今までと同じだが、お互いに感じる事は全く違っていた。

ペガサス 『さっき虎さんが言っていた家族という言葉だが。天馬は幸せ者だな。ミナや虎さん、左近さんやカナ。素晴らしい家族が共に居る。』
天馬 「何言ってやがんだ。おめぇも家族だろ。」

ドクンッ!

天馬 「?!」
ペガサス 『?!』

ペガサスの心が熱くなるのを天馬も同時に感じた。

天馬 「不思議なもんだな。俺はペガサスとイマジネーションで繋がってるって思ってたんだがな。」
ペガサス 『私もだ。だが、そうでは無かったようだな。』
天馬 「ああ。俺とおまえの持ってるのが同じイマジネーションだったとはな。」
ペガサス 『ああ。今なら天馬が聞いた事や見たものが全て私にも感じ取ることができる。』
天馬 「俺も同じだぜ。ペガサスの熱いハートの鼓動が聞こえるぜ。」

ペガサス 『ミナはどうなのだろうか?』
天馬 「さぁな。けど、ミナもタリスマンの欠片を持ってるから大丈夫じゃねぇか?」

エスプリで向かう先は、新たな生活が始まる新居。

天馬 「帰ったら判るさ。」
ペガサス 『そうだな。』

天馬 「ところで、ペガサス。」
ペガサス 『何だ?』
天馬 「おめぇ、もし、クルセイドに復活できるとしたら、もちろん、こいつ(エスプリ)からロボットに変身するんだろ?」
ペガサス 『それは判らない。』
天馬 「おいおい、マジか? っていうか、ロボットん時のおめぇは確か、白かったな。こいつのブリティッシュグリーンじゃダメとか言うなよ。」
ペガサス 『今は敢えて返答は避けておこう。』
天馬 「鷹も隼も関係ぇ無ぇって自分で言ったくせによ。」
ペガサス 『ノーコメントだ。』

天馬 「ま、別に何でもいいさ。時が来たら判るかもしれねぇしな。」

さて、すっかりご無沙汰だった部活動ですが、ようやっと2ヵ月ぶりに参加してきマスターアジアだよ、ドモン君ヽ(゚Д゚)ってバサキ!<キング・オブ・ハートの名前。

Showは月末にBチームのフレッシュ大会を控えていて、練習したい気満々(*゜∀゜)モッフー
Myも少しずつバスケが楽しく感じ始めて、練習したい気満々,too(*゜∀゜)モッフー,too
Shinも二ヶ月離れてはいますが、毎朝のプチトレをしながら、My達女子と一緒にスキルアップに取り組んでいるので、部活動が楽しみで、練習したい気満々,too2(*゜∀゜)モッフー,too2

ちうわけで、三人で部活動へ。
ロンシューは前日の10ft自主練だけでは当然の様にフィーリングは合わず。むしろ飛び過ぎるので逆にボードを積極的に狙ってバンクショットナリ(*゜∀゜)モッフー

ゴール下は、10ftとミニバスリングでマイカンドリルの成果か、なんとなく入る感じ。
久々のスリーメンで、相変わらず動きを覚えれず、ギッタンバッタンしつつも、3VS3ではシュートフェイクからパワードリブルイン→ギャロップステップショットを練習する
( *・`ω'・)b グッ☆.
最初はギッタンバッタンしつつも、なんとかシュートがマグレで2回入ったり( ̄▽ ̄)ニヤッ

そして、いよいよ、久々のゲーム。今回大人が15人だったので、グーチョキパーでチーム分け。Shinはパー。1試合目が休憩なので、Showのゲームを見ていると、ラン&ガンで速攻レイアップをガンガン決めてる…(゚Д゚;)マジカ?
コリャマケテラレヘンってことで、気合イッパツアゲダマーン!!

っていうか、今回パーチームはメンバーに恵まれた感じ。シャア大佐にバッファローマン君、中1君、そして、4月から参加のジョニー・ライデン少佐とShin。
ようやっと、次のプレイをイメージすることで、高機動型ゲルググさんのノールックパスもキャッチできるようになったので、ジョニー・ライデン少佐とバッファローマン君がぺネトレイトインしたら後ろの空いたスペースに上がってノールックパスをもらい、ミドルショットに挑戦!!
ガ、シカーシ…入らん・゚・(ノД`)ヽ(゚Д゚ )

でも、なんとか再開後の最初の試合で、45度からのマグレバンクショットが成功d(*゚∀゚*)
ホッとして、ディフェンスを中心に頑張る。
でも、マッチアップが現役中3のウォーズマン君とブロッケンJr.君なんで、さすがにトランジッションからの速攻に着いて行けず…(´・ω・`)しょぼぼん.
でも、ヘルプ! ケア! OK! ありがとう!の声を張り上げ頑張る!!

2ゲーム後、1試合休憩。ShowもMyも一生懸命走っているので気合を入れ直して3G目。
ディフェンスを頑張って、トランジッションから、パスランで走り込んでもう一度上がると、シャア大佐からノールックパスが飛んでくる。
いつもなら、自らドリブルはせずパスを回すんですが、ちょっとだけブロッケンJr.君との距離があったので、なんとなくイケル感じがした瞬間…

フッと、シュートフェイク…
ブロッケンJr.君が動いたのが見えた…気がしたので
なんと、気が付いたら、フェイクから右へ、ワンドリブル→ギャロップステップからゴール下へ…
しかも…

バスッ!!

なんと、シュートが入ってる?!
やろうと思ってできなかったのに、気が付いたらできてた!!YDK!(*゚▽゚*).

これが練習の成果なのかなと、一人超感動…
シカーシ!!
次の瞬間から、ブロッケンJr.君の目付が変わった!!*゚Д゚)*゚д゚)*゚Д゚)エエェェ!
ヤバヒ…現役中3にガチで来られる… (;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ;
今まで、やっぱ、嘗められてたんだなぁと実感しつつも、ちょっとでもサディスティックに動けた事に幸せを感じながら…UP↑RA*゚д゚)PA*゚д゚)PA(*´∀`)b!

結果、4試合で2ゴール成功。
それでも、足は全然余裕だったので一安心。こういう日に限って、Showはラン&ガンで12本ランシュー決めたと大喜び(* ̄- ̄)ふ〜ん.

やっぱり、バスケ楽しいッス((ヾ(。・ω・)ノ☆゚ +.ァリガトゥ

さて、元号が平成から令和に切り替わる前後、暫くリア充過ぎる毎日を過ごしていたんだよ、パトラッシュ(;´Д`)ゲップ<名犬の名前。
おかげ様でネットは放置プレイ継続中。子供と組んでいるポケカのデッキもなかなかデュエルできず…(´・ω・`)しょぼん.

そんな中、ようやく6月に入って少し時間に余裕ができ、土日と試合でMyの練習が無かったので、土曜日に久々にジシュレンジャーに変身できたんだよジョリー(゚ー゚☆キラッ<名犬の名前。

午前中に用事を済ませ、歩いて小学校へ。久々に運動場で2時間の自主練です!
4月からDチームが無くなり、CチームOnlyで週4日の練習をちょっとずつこなしているだけあって、久しぶりにMyだけを見るとフォームや動作のレベルが上がっているのを感じますYDK!(*゚▽゚*).

でもって、他の保護者の方からの情報で、近所に10ftのリングがある公園を発見( ̄▽ ̄)ニヤッ.
早速、小学校での自主練を終えてから公園へ行ってみる。

今日は我が家だけだったので、しっかり自分も自主練して帰りました( v^-゚)Thanks♪

他にも、時々卒団生や保護者の方が10ftリングで練習しているそうなので、遭遇したら一緒に練習できるといいなって感じです(*゜∀゜)モッフー

ようやく、近場で10ftリング見つけて、かなりおジャ魔女音頭でハッピッピナリ
…( ・ω<)ゞてへぺろ

(注意)この物語は、Shinが20数年に渡り思い描き続けた架空のものです。登場する人物、団体、車、使い方、呼び方等、その他一切について、実在するもの等とは関係ありません。もちろん、道路交通法を守り、安全運転を心がけてください。

<466 第七十四章 「天空の勇者 クルセイド」(CRUSADE, BRAVE OF 『TENKU』) Chapter05>
【2005年9月19日 月曜日】
天馬は虎男と左近との大鷹山スカイロードのバトルに勝利するとともに、見えなくなったイマジネーションと聞こえなくなったペガサスの声を同時に取り戻す。

虎男 「おい、どうしちまったんだ天馬よ。」

天馬 「はっ?!」
天馬が我に返ると、虎男と左近とガッチリ握手を交わしたままだった。

左近 「どうかしたのかい? ペガサスはいつでも天馬のココに居るんだろう?」
左近も天馬の指差したままの心臓を指差す。

天馬 (今のはやっぱりイマジネーションだったのか?)
ペガサス (おそらくそうだろう。だが、以前と比べて現実に干渉することは無い様だな。)
天馬 (そうみてぇだな。)

ペガサス (大鷹山の白き大きな翼を持つ生物のイマジネーションを、ホークでは無く、ファルコンと認識したことも、それは間違いでは無いのかもしれないな。)
天馬 (ちっちぇ事をいちいち気にすんなって事だぜ。)
ペガサス (そうだな。)

天馬はさっきの束の間のイマジネーションを納得した上で、ペガサスの声を聞き、その表情にも笑みが毀れていた。

天馬 「俺、何か思い違いしてたみたいッス。俺がイマジネーションを持つことでペガサスと話ができるって。」

天馬が笑顔で虎男と左近に頭を下げた。

琢磨 「ってことは、蘇ったんだな。アレが。」
虎男 「そのようだな。」

天馬 「なんか、消えたんじゃなくて、見えて無かっただけみたいッス。」
天馬が苦笑いで頭をかいた。

左近 「僕達も役に立てたかな。」

天馬 「はい、すんません。」
琢磨 「つまり、天馬とペガサスは、イマジネーションで繋がってるんじゃ無かったわけだな。」
左近 「そうだね。そんなちっぽけな言葉に収まるような関係じゃ無かったってことだね。」

天馬 (そうだよな、ペガサスよ。)
ペガサス (そうだ。)
天馬とペガサス、互いに思いを分かち合う。

天馬 「うっす。」
天馬、親指で鼻を弾くお決まりの決めポーズ発動。

秀吉 「ってこたぁ、もう大丈夫だな。」
そこへ、積載に乗った秀吉も到着する。

虎男 「別にただの車好きじゃ無かったわけか。」
秀吉 「ガッハッハ。そんなのきっかけの一つに過ぎん。」
琢磨 「男は誰でも車が好きなんだ。」
琢磨がポケットからロータスヨーロッパのミニカーを取り出して見せる。

左近 「そうだね。天馬も子供の頃、ミニカーを片手にいろんなところを走らせなかったかい?」
天馬 「そういや、そんなことしてたっけか。」
秀吉 「おうおう。琢磨のヤローはミニカーのドアを開いて飛行機とかぬかしながら飛ばしてやがったな。:
琢磨 「残念だが、俺は今でもコイツでやってるぜ。」
琢磨がミニカーのドアを開けて空を飛ばして見せると笑い声が響いた。

天馬 「琢磨のミニカーと一緒だぜ。俺はペガサスとずっと一緒だったわけさ。」
虎男 「それに気が付いたのは天馬、お前だぜ。」

秀吉 「おうさ。最初っから、ペガサスはお前の心の中に居たんだよ。」
左近 「天馬が気が付かなかっただけかもしれないね。」

天馬 「俺とペガサスは今、同じ時間を生きてる。俺達、なんか、うまく言え無ぇっすけど…」

虎男 「天馬よ、そいつが、家族ってヤツだぜ。」
秀吉 「そうだな。血が繋がってるかどうかなんて関係ぇ無ぇからな。なぁ、お義父さんよ。」
秀吉が真っ白な歯をさらに輝かせながら虎男と左近の肩に腕を無理やり組む。

左近 「天馬。先に待ってるからな。」
天馬 「へへっ。(義理の)兄貴って、なんか呼ぶのが恥ずかしいな。」
虎男 「おい、秀吉よ。それより、琢磨はどうなんだ?」
琢磨 「って、虎さん。ここで、俺に振らないでください。」
左近 「そうだな。神楽ちゃん次第だしね。」

天馬 「神楽ちゃん? 琢磨、てめぇ、彼女いたのかよ?!」
虎男 「ははは。神楽ちゃんは琢磨の妹さ。」
天馬 「は?」
左近 「あれ、天馬は知らなかったのかい?」

天馬 「知るもんか! 聞いた事も無ぇぜ。」
琢磨 「そりゃ、聞かれなかったしな。」
天馬 「んだと?!」
怒鳴る天馬に琢磨がまぁまぁと制止のジェスチャー。

琢磨 「神楽のヤツは、親父みたいにヨーロッパに行ったきり帰って来ないからな。」
秀吉 「おいおい、俺みてぇとは無ぇだろ? 神楽もいっぱしに修行してるじゃねぇか。」
天馬 「何のスか?」

左近 「神楽ちゃんはね、プロのパティシエを目指してるんだよ。」

天馬 「マジかよ。」
琢磨 「っていうか、そんなに驚く事じゃないけどな。」

天馬 「いや、違うだろ。かぐらってまさかとは思うが、神の字が入ってるアレか? 備中神楽みてぇな?」
左近 「そういえば。確かに神の字が入ってるね。」
琢磨 「…」
琢磨が秀吉を睨み付ける。

秀吉 「おいおい、倅。そんな目で俺を見るな。神楽の名は示申(しのぶ)のヤツが着けたんだぜ。俺は知らねェからな。」
天馬 「しのぶって誰だ?」
虎男 「秀吉のかみさんだ。」
天馬 「かみ? ここでも神さんが出て来るのか?」

左近 「おいおい、かみさんって、奥さんのことだろう。」
左近が苦笑い。

琢磨 「…」

天馬 「なんだよ、えらいマジな顔で黙りやがって。」
天馬が琢磨を見る。

琢磨 「お袋の名前って、確か漢字で書いたら示申だったよな。」
秀吉 「ああ。」

(注意)この物語は、Shinが20数年に渡り思い描き続けた架空のものです。登場する人物、団体、車、使い方、呼び方等、その他一切について、実在するもの等とは関係ありません。もちろん、道路交通法を守り、安全運転を心がけてください。

<465 第七十四章 「天空の勇者 クルセイド」(CRUSADE, BRAVE OF 『TENKU』) Chapter04>
【2005年9月19日 月曜日】
天馬は虎男と左近との大鷹山スカイロードのバトルに勝利するとともに、見えなくなったイマジネーションと聞こえなくなったペガサスの声を同時に取り戻す。
そして、再び手にしたイマジネーションの世界に、三度飲み込まれるに至った。

ゲンゴロウ 『正確には違うわい。お前さんというブレイブマスターと、ペガサスというつまり勇者の意志体、そして、クルというペルソナの仮面。最後に、もう一つ必要なものがあるから4つに分かれたんじゃわい。』

ペガサス 『もう一つ。それは、大いなる白の防御円の護符の事だな。』
ゲンゴロウ 『ザッツグレイト! ペガサス君!!』

天馬 「ってことは、まだタリスマンの欠片が必要なのかよ?」
ゲンゴロウ 『ピンポーンじゃ。そいつは、最後の白の防御円の護符と共に封印されておる。』

天馬 「おい、それはどこにあるんだ?!」
ゲンゴロウ 『そりゃ、ワシも知らんわい。まぁ、自分の手で探し出すことじゃわい。なぁ、コスモよ。』
コスモも頷く。

天馬 「チッ、相変わらず一歩通行なヤツラだぜ。でもまぁいいさ。3つは見つかったんだ。俺の割れちまったかけらがイマジネーションから生み出されるってのは、マスターの言ってた事と合致するし…ってまてよ?!」
ペガサス 『何か思い当たることがあるようだな。』
天馬 「ああ。マスターで思い出したぜ!」

<参照…105-第十八章「お守り(護符)の謎」(SECRET OF TALISMAN) Chapter04>
ゲンゴロウ 「心配には及ばん。ソレ。」
ゲンゴロウが天馬に向かって手をかざす。眩しい光が掌から発せられると、その光が天馬の目の前で小さく集約する。
天馬 「?!」
ゲンゴロウ 「ホレ。手を出さんかい。」

天馬が手を出すと、光が白色のタリスマンに変わった。
水無月 「こ、これは?!」
天馬 「これは、マスターが俺にくれたのと同じ…か?」
ゲンゴロウ 「これはお前さん(天馬)のイメージの中に眠っていたタリスマンを具現化したものじゃ。」
天馬 「イメージ…。」
ゲンゴロウ 「タリスマンは勇者の意思を具現化したイメージの一つに過ぎん。じゃが、安心せい。例え、形を失ったとしても、イメージが明確である限り、何度でも蘇るわい。まるで、灰になっても飛ぶ火の鳥、いや、不死鳥の様にな。」
天馬 「不死鳥…か。」
ゲンゴロウ (まぁ、そのイメージもちょっとやそっとのイマジネーションじゃ具現化など到底できんのじゃが。どうやら、コイツのイマジネーションパワーは規格外の様じゃのう。)
ゲンゴロウ、髭をさすりながら一人静かに考える。

ゲンゴロウ 「これで、タリスマンが3つ、この場に帰って来たわい。」
天馬は慌ててタリスマンを祭壇の前に置く。ちょうど、3つのかけらが重なり合い、残りが1/4不足していることになった。
水無月 「私と天馬のかけらは丁度対角線上のパーツだったのね。だから、まさか、くっつくなんて思わなかったんだ。」
3つのかけらが重なり合った位置関係を見つめ、水無月が一人納得顔。

ゲンゴロウ 「よいか。何かあれば、この場に来て直接ワシに尋ねてくれ。ワシはひとまず、この場所でタリスマンを守らにゃおえんからの。」
千景 「でも大丈夫です。意志だけは自由に活動できます。」
ゲンゴロウ 「これ、無茶を言うでない。こう見えても、エイリアスを飛ばすのはしんどいんじゃ。」
千景、何故かニッコリ。
<以上、参照終わり>

ゲンゴロウ 『ようやっと思い出しおったか。』
天馬 「ああ。確かにあん時、ゲンさんが言ったな。」

ゲンゴロウ 『よいか。何かあれば、この場に来て直接ワシに尋ねてくれ。ワシはひとまず、この場所でタリスマンを守らにゃおえんからの。』

ペガサス 『その場所とは…』
ゲンゴロウ 『覚えとらんか? ワシと初めて会った場所じゃてや。』

<参照…103-第十八章「お守り(護符)の謎」(SECRET OF TALISMAN) Chapter02>
芥川 「ま、とりあえず、着いてきてくれ。案内したい場所があるんだ。」

芥川と千景に案内で徒歩10分程度。

先ほどまでいた小高い丘があった麓。丁度、小さな神社がひっそりと鳥居の奥にあった。
芥川 「この神社は癒羽夜叉(ゆうやしゃ)神社といってな。奥にある滝のある湖で神様がペガサスと共に傷を癒したとされる伝説があるんじゃ。」

そのまま神社の裏を抜け、歩を進めること3分。鬱蒼と生い茂った木々の奥に隠れるようにひっそりと、きれいに透き通った小さな湖とそれに流れる滝。そして、その奥を遮るように白い山肌が断崖絶壁の様に立ちはだかっていた。

水無月 「…きれいな滝。」
水無月が思わず見とれてしまうほど、蒼く透き通った綺麗な湖と滝であった。
天馬 「なんか、この景色。見覚えあるような…」
千景 「ここは、神と私達が崇めし伝説の勇者が古より傷を癒してきた場所です。勇者の末裔であるあなた方になら、記憶の片隅に眠っていても不思議ではありません。」

フクロウ 『…もう出て行っても良いかの?』

周りを覆う白い巨木の枝の上から声がする。
<以上、参照終わり>

天馬 「思い出したぜ!! 癒羽夜叉(ゆうやしゃ)神社だ!」

ピカァァァァァァァッ!!!

天馬 「っていうか、またこれかよ?!」

その直後…

突然、天馬の目の前が真っ白にホワイトアウトする。


Calendar

S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
<< June 2019 >>

Archive

Selected Entry

Comment

  • 籠球バカ親のバスケ部奮闘記(再挑戦編 その二十)
    Shin@管理犬
  • 籠球バカ親のバスケ部奮闘記(再挑戦編 その二十)
    はじめまして

Link

Profile

Search

Other

Powered

無料ブログ作成サービス JUGEM